癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

花粉症シーズンの前に

新潟市万代 鍼灸治療院 癒絡堂です。

今朝のニュースで、花粉症患者の実態把握するために調査した結果、東京都民の約48.8%がスギ花粉症と推定された。というのがありました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180110/k10011283371000.html

その中で、気になったのが、15~29歳が61%と他の世代に比べて多いということです。そして、10年前よりも増加していることです。

テレビでも言っていましたが、乳幼児の食物アレルギーが増えたことによって、花粉症も併発した可能性があるということです。

スギを伐採して、スギが少なくなったら、花粉症患者は減るのでしょうか。

花粉症の症状というのは、ほとんど首から上に現れます。鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、咳、のどの痛み・腫れ、目のかゆみ、頭痛、頭重、顔の湿疹・発赤などです。

こういう症状を、温病(うんびょう)と言っています。

東洋医学的に見ますと、これは逆気といい、気が上に上がり過ぎているという状態と診ます。腎の病症と考えます。つまり、気が上に上がってしまって、上で留まってしまい、熱や炎症を引き起こすのです。

治療する場合は、腎を中心によく問診したうえで進めていきます。

前置きが長くなりましたが、今回お伝えしたいのが、症状が出る前に体質改善をしましょう。ということです。

つまり、花粉症シーズンの体質というのがあって、シーズン前も花粉症シーズンに向けて体質が変化していくのです。

ですので、シーズン前のこの時期に体質改善を行っていけば、花粉症の症状は軽減または全く現れないという事が期待できます。

つまり、予防です。東洋医学では「未病を治す」という言葉があります。昔から、予防医学が大切であると唱えていたのですね。

花粉症だからとか、シーズンを我慢すれば大丈夫でなく、症状がないことが理想の姿ですので、この時期から対策してみてはいかがでしょうか。

そして、定期なメンテナンスを続けることで、先ほどの数値は激減するのではないでしょうか。

花粉症

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