癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

更年期の時のセルフケア(睡眠)

新潟市万代 鍼灸治療院 癒絡堂です。

更年期になる年齢は、40~60歳代といわれています。

40~60歳というと、ご家庭や仕事などとても忙しく大変な時期ですよね。

当然、ストレスも多く感じる時期ですよね。

悩み事がある時は、色々と考えてしまい、交感神経が盛んになります。そうなると、体を緊張状態から解放する副交感神経が弱くなっています。

ホルモンバランスが崩れ、自律神経も乱れることによって、睡眠にも影響が出てきます。

女性というのは、女性ホルモンの激しい変動というのがあります。睡眠もホルモンの影響を受けることによって、睡眠のリズムが乱れたり、熟睡することが難しくなります。

ですので、男性より女性のほうが睡眠障害についてのお悩みが多いのです。

 

更年期睡眠
睡眠時の体温
夜になると体温というのは低下します。これは、夜は体を活動させることはないですし、代謝が低下すれば、体内で生み出される熱量が少なくなるためです。

眠ろうとするときは、深部体温は下げようとしている
よく足が冷たいから寝れないということがありますね。これは、手足が冷たいと身体の熱を放散させることが出来ず、深部体温を下がりにくくなっているので中々寝れないのです。

手足を温まっていれば、深部体温が下がっていき、深い眠りになっていくのです。

深い眠りになるためのセルフケア
手足を温める
「頭寒足熱」という言葉を知っていますか。

足の方が温かいというのが、人間の体の正常な状態です。

ですが、更年期症状の場合、症状は主に上半身に出ているので、下半身の血行は少なくなっています。

当然、足先の末梢神経は動きが悪くなっておりますので、足の方を温めるというのは睡眠と更年期症状に対しては非常に有効になります。

ですが、靴下を何枚も重ねて履くというのは、熱を放散するのを妨げていますので、睡眠の質を求めるにはあまり適さない対策法です。

やはり、お風呂に入ったり、寝る直前に蒸しタオルで手足を温めるというのが良いでしょう。

室内の温度は温かくしない
部屋の温度が高いと、深部温度が低くなりにくく眠りが浅くなります。

電気毛布もよくありません。暖かいままだと逆に途中で目覚めることが多くなるのです。深部温度が復くならないのです。もう一つ問題は、電磁波を放出しているということです。

就寝場所には電磁波を置かない
中々寝れなかったりすると、スマホを見たり、テレビを見たりなどをすると思いますが、これは睡眠の質を悪くします。

Wi-Fiも寝るときは、OFFにしてください。

自律神経が交感神経優位になっており、副交感神経に変わるのが難しくなっています。

はりきゅうで自律神経を整える
セルフケアである程度改善できますが、バランスが崩れたのを立て直すとなると、時間がかかりますし、自然治癒力を高めるのは容易ではありません。

そこで、はりきゅうによって自然治癒力を高めて更年期症状の一つである睡眠の質を取り戻しましょう。

お灸は、末梢神経を温めるのに効果がありますよ。

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