癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

肩甲間部がこって痛いんです。

新潟市万代 はり・きゅう・小児はり 癒絡堂(ゆうらくどう) 院長の佐藤 です。

 

全身のだるさ、動悸、のぼせ、頭痛、立ちくらみ、めまい、腹痛、食欲がない、冷え性、下痢、便秘、頻尿、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、咳、アレルギー、更年期障害、花粉症、耳鳴り、難聴、眠れない、寝つきが悪い、生理痛、生理不順、PMS、つわり、逆子、夜泣き、夜尿、疳の虫、チック等でお悩みの症状・痛み・不調は、癒絡堂(ゆうらくどう)で改善することができます。

 

肩がこってしょうがないですという人が大勢いらっしゃいます。

肩こり

 

よく診察すると、特に肩甲間部に痛みがある人が多いです。

 

以前、日帰り温泉の所にあるマッサージで働いていたときは、肩を強くもんでくれや肩甲間部の所を強くもんでくれというのが結構多くありました。

 

実は、肩こりは血流が悪くなっているだけじゃないんです。

 

他の原因も考えられるのです。

痛みというのは、サインなのです。

ですので、肩こりや痛みを改善させるために、お金を使っているのではなく、サインを消すために使っているのです。

なぜ、肩こりが起きるのか?

肩を構成する骨は、肩甲骨です。

鎖骨と上腕骨とつながっています。

肩甲骨についている筋肉は、18個もあります。その筋肉が肩と腕の動きに関わってきます。

この筋肉の血流が悪くなりますと、肩の動きは悪くなります。

特に僧帽筋というのは、上は頭の骨から始まって、下は第12胸椎棘突起という所から始まって、肩甲骨の肩甲棘三角にくっついています。

原因というのは、諸説あるんです。これだというのがまだ分かっていないのです。

猫背や前かがみなどの姿勢の問題が原因ともされています。

姿勢の問題によって、僧帽筋が緊張して筋肉が硬くなり、疲労物質がたまり、これが原因ともいわれてます。
他の疾患によって起こる肩こりもあるのです。心疾患、眼疾患、耳鼻科疾患、歯・顎関節疾患、肝疾患などが考えられます。

 

肩こりはどこかの疾患のサイン

さきほども申し上げましたが、他の疾患のサインでもあるんです。

サインですので、一時的にサインを抑えることは可能ですが、疾患は改善しません。

肩こりは血流が悪いからですというのは、サインを見逃しているんです。

きちんとサインに気付いて、サインの原因について説明するのも治療家の役目です。

サインについて、どうしたら分かるかと言いますと、臨床経験と勉強です。勉強とは、研修会ですね。学校で習うのは、国家試験対策ですね。資格を取ってからが大切なんですね。

患者様の症状というのは、教科書通りではないのです。そこに患者様への誠意が出てきます。

何回通っても中々症状が良くならないのと、数回通ってほとんど症状は改善して、月1~2回メンテナンスで通うのでは患者様への誠意が違いますよね。中々症状が治らないで通ってくださいというのは、ある意味治療家がどう治療したら良いのか迷っているということでもあります。

研修会というのは、同じ志を持った同志が技術を鍛錬する場所です。それは患者様のお悩みに答えるための大切な時間なのです。これは鍼灸師だけでなく、マッサージ師にも言えるのですが。

私は、東洋はり医学会という学術団体に所属しております。この会は、外国にも支部がある団体です。2007年に所属し、東京に通って8年が経ちます。現在は、研究部という所で活動しております。色々な症状にも対応できるようになりましたし、肩こり・腰痛も患者様によって治療方法は異なりますので、対応できるパターンが習得しております。

 

今回は、肩甲間部が痛いんです。ということについて、お話しようと思っていましたが、少し脱線してしまいましたね。

 

肩甲間部が痛いといっても、右と左ではサインは違ってきます。

 

あと、右の肩甲間部の下部が痛いという人やこっている人は、睡眠障害の人が多いですね。

 

肩甲間部の下部と言ったら、花粉症の人は、どちらかが凝っています。というか盛り上がっています。

 

肩甲間部が痛いとか凝っている人の多くは、肝疾患、心疾患、精神疾患、自律神経疾患が疑われると考えても良いと思います。

 

強くもんだって、根本は治りませんよ。

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