癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

不妊治療における治療家の役割。

新潟市万代 はり・きゅう・小児はり 癒絡堂(ゆうらくどう) 院長の佐藤 です。

 

今回は、不妊治療における治療家の役割についてお話したいと思います。

不妊治療

 

私たち治療家というのは、

生理を正常にしてあげる

というのが役目です。

ひと月に一回ずつきちんと生理があり、基礎体温がグラフ通りに描かれて、痛みが出ない、仕事を休むことがない状態を作り出してあげることなのです。

 

 

不妊治療を受けている方やこれから始めたいという方は、色々なお悩みを抱えております。そのため、ストレスを感じやすくなります。

さらに、お一人でお悩みを抱え込んでしまうことがあります。

 

治療家というのは、症状を治すことだけがお仕事ではありません。者様の現在お悩みについて一緒に考え、良い方向へ共に協力していくことが本来の仕事です。

 

これは、不妊治療だけではありませんが、当院は、

精神的なお悩み
ほとんどの症状やお悩みは、精神的なお悩みが関わってきます。

ストレスは、身体にとって大敵です。ストレスの緩和および解消について共に考えていきます。

 

身体的なお悩み

ここが痛いや、身体が重いなどは身体的なお悩みです。

一般的な治療は、ここだけにしかスポットライトを向けていません。

身体的なお悩みは、サインであります。原因を突き詰めていくことが大切です。

 

経済的なお悩み
急性症状などは、一回の治療でも改善することがあります。(*あくまでも個人差があります。)

しかし、慢性症状は症状が出るまでに長時間の負荷が積み重なっています。

ですので、緩和および改善までには、治療回数を要します。

当然、金額的なものが関わってきます。

当院は、鍼灸院の中では、比較的高い方だと思います。しかし、考えてみてください。三千円で10回通うのと、四千円で5回通って、改善する場合の費用対効果はどうでしょうか。

当院では、回数券もご用意してございますので、継続的に通院していだけるよう配慮しております。

という3つのお悩みに対して、施術計画書にて提示しております。

 

 

どうやって生理が始まるのか?東洋医学的に・・・
当院では、東洋医学に基づいて治療いたしますので、まず、生理はどうやって始まるのかということについてです。

東洋医学では、生命活動のエネルギー源として、精(せい)というものがあります。

これは、身体の色々な組織や器官に栄養を与えます。そして、気と血を作り、生命活動のエネルギー源となります。

この「精(せい)」には、
先天の精 ・・・ 両親の「精」が合体して、「原気(元気)となって、生命力の源となります。
後天の精 ・・・ 食べ物の中から、「水穀の精微」というものを取り出したのが、「水」と「後天の精」になります。

 

生理が始まるというのは、
先天の精と後天の精の力
があって、生理がくるのです。

 

生理が起きる時というのは、先天の精と後天の精のエネルギーが奪われていて、消耗および疲れて起きるんです。東洋医学的にですね。

 

つまり、卵子が排卵された時に、先天の精と後天の精のエネルギーが使われるんですね。

 

生理を正常にしてあげるために
生理は、25日から29日が正常といわれています。

これが早い場合、遅い場合や生理が全く来ない場合など。

生理が全く来ないというのは、どちらかですね。先天的か後天的な問題か。

後天的な場合は、ダイエットが原因のことが多いです。理想は閉経後は痩せ気味の方が良いです。それまでは痩せているのは、生理周期に影響を与えてしまいます。

 

ストレスおよび食生活に対する対応策というのは、色々と情報が出ていますので、混乱しない程度で見ていただきたいと思います。

 

実は、生理が始まる時には、だいたい一週間か10日ぐらい前に脉は変化してくるのです。

 

そういうように、私たち治療家というのは、身体の変化をさせなければなりません。

 

それは、生理が不順になっている原因について探求しなければ、治療方針が決まらないのです。

 

「病証」というものを診なければ、治療方針も決まりませんし、生理も正常になることはないですし、子供を授かることも難しくなってきます。

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