癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

【注意】先生に「邪」について聞いたんですが

皆さんは、鍼灸院などで「これからの時期は、湿邪が体に入ってきます。」とか、「冷房は風邪(ふうじゃ)ですから・・・」とか言われたことありませんか?

邪

 

当院では、そういうお話はお伝えしていません

 

 

なぜか?

 

 

邪について知りたいですか?

 

 

それも、教科書で書いてあることを!

 

 

治療家というのは、教科書や本に書いてあることを臨床に活かして患者様をお悩みを解決していくことが第一優先順位ですよね。

 

 

結論から申し上げます。

 

 

当院では、邪について、きちんと把握して治療内容に入れています

 

 

そして、アフターケアとしてアドバイスをしております。

 

 

では、教科書通りっていうのは?言いますと、

 

東洋医学の診断法の一つで、自然界を5つの要素に分けて五行色体表を分類して診断していく方法があるのですが、その一部を列記します。

 

 

皆さんにどう教科書通りにつたえているかというと、

 

例えば、

「湿」というのは、「湿度」だ!

「風」というのは、「風」だ!

 

ということを伝えているのです。

 

五行色体表はそんな簡単なものではありません。

 

伝えているのは、国家試験のために覚えた内容です。全く臨床に活かせていません。

 

 

皆さんは、そのようなことを教えられてどう思いますか

 

国家試験のための知識を教えられて、お悩みの症状の解決に役立ちますか

 

 

全ては説明いたしませんが、

 

「風邪(ふうじゃ)」についてが、よく「風」が「風邪(ふうじゃ)」ですよ!なんて言ってますが、「風邪(ふうじゃ)」に当ったら、どうなるんですか?

 

聞いてみてください。

 

当院では、「風邪(ふうじゃ)」に当ったら、どうなるのか? どういう症状が現れてくるのかというのを判断できるスキルを持っております。

 

それは、諸先輩方の臨床及びお話をお聞きして、臨床経験をしての現在に至ります。

 

「風邪(ふうじゃ)」についてですが、大きな間違いをしていることがあります。

 

それは、クーラーの風にあたったから、カゼを引いたというのは間違いです。

 

身体がより冷えた状態になると、身体は体温を上げようという機能が動きます。また、鼻粘膜は冷えないように鼻水を出して鼻粘膜を潤そうとします。

 

それは、ウイルスが侵入してきているのではなく、体内にこもっていたウイルスが活動するんです。それまでは、薬で抑えられていた。つまり、冷凍保存のようなものです。

 

ウイルスはちょくちょく活動していますよね。

 

例えば、中耳炎や耳鳴りとか、頭痛、鼻炎などは「風邪」の仕業だと思って構いません。

 

このようなことは、古典に書いてあるのです。

 

「風邪」と体から追い出す治療をしなくちゃいけないのに、診断が分からない。

 

だから、教科書どおりのことしか理解できていないのです。

 

きちんと診断方法もかいてある古典を読み、治療をしていくことで患者様の病苦を取り除くことが出来るのです。

 

 

治療院へ行っても、HPを見ても、古典に基づいた治療をしてくれるかというのは、分かりません。

 

当院では、きちんと治療方針または治療計画について説明いたします。

 

患者様の病苦を取り除いて、健康な体を作っていくのは、古典に基づいた鍼灸術であると思います。

 

 

信頼されている先生のお話は、とても貴重なお話だと思いますが、意外にこういったケースもあるんですよ。というお話でした。

 

 

新潟市万代 鍼灸治療院 はり・きゅう・小児はり 癒絡堂(ゆうらくどう)
院長 佐藤

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