癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

ある場所を刺激すると、症状を改善できる?

新潟市万代の鍼灸院

はり・きゅう・小児はり 癒絡堂

院長の佐藤です。

 

 

今回は、全身のあらゆる症状を改善できる?

についてお話したいと思います。

 

 

具体的な手技は最後に説明しています。

 

当院は、

「脉診流経絡治療」

という手法で治療を行っておりますが、

これは、

脉を診ることにより、

五臓六腑のバランスを診て、整える

のです。

 

 

五臓六腑を整えるというのは、

人それぞれの脉状というものに、

合わせたオーダーメイドの治療です。

 

 

五臓六腑のバランスを整えるのは、

平らにするではないのです。

平らにしたら、個性が無くなってしまいますから。

 

これは、東洋医学からの治療法です。

 

 

最近、ネットで見た内容なのですが、

脳波をコントロールすることによって、

全身のあらゆる症状を改善できる

いうことなのです。

 

 

つまり、脳波をコントロールして、

交感神経・副交感神経が適度にすることで

あらゆる症状を改善できる!と。

脳波

 

自律神経を50:50にするっていうのは、

非常に難しいんです。

 

 

自律神経は、

交感神経
副交感神経

からなります。

交感神経というのは、

身体の活動時や昼間に活動します。

副交感神経というのは、

安静時や夜になると活動します。

 

交感神経が優位になれば、

例えば、

興奮したり、イライラしたり、

ドキドキしたり、血圧が上がったりなど。

副交感神経が優位になれば、

例えば、

眠くなったり、涙が出やすくなったり、

偏頭痛が出たり、下痢傾向になったりなど。

 

どちらか優位になれば、

それぞれの症状が必ず現れてくるのです。

 

 

副交感神経はリラックスするという間違った常識

私は、はり師・きゅう師だけでなく、

あん摩マッサージ指圧師の資格も持っています。

よく交感神経優位になっているから、

リラックスするには副交感神経優位になった方が、

良いですよ。というのを聞いてきました。

確かに、施術中に寝られる方がいらっしゃいますが、

果たして副交感神経が働いたら、

症状は改善しているのでしょうか?

マッサージなら、

「あぁ、何か身体が楽になった!」という風に

なるかもしれません。

これって、単にうつ伏せになったから、

副交感神経優位になって、

睡眠につながったのではないでしょうか。

仰向けやうつ伏せで何も考えない状態だと、

いつの間にか眠ってしまいますよね。

 

つまり、副交感神経優位にしても、

一時的なものでしかないのです。

 

 

最初に書きましたが、

脳波をコントロールすることで、

交感神経・副交感神経を適度にする。

という話に戻します。

 

 

交感神経が優位の時にも、脳波が出てますし、

副交感神経が優位の時にも、脳波は出ています。

そして、交感神経・副交感神経が50:50の時も、

脳波は出ています。

 

 

つまり、50:50の時の脳波を出すことで、

脳の状態は「活性」状態になるのです。

 

 

「活性」状態にすることで、
脳から正しい情報が身体に伝達されるのです。

 

 

ネットで見た内容の中では、

手技について書いてありましたので、

その手技についても試してみました。

 

 

鍼灸でも、この「活性」状態が出来るのか?

と、検証してみましたが、

ある一定の脉状を作り出すことによって、

「活性」状態の時の脳波が出ているのでは?

という方向性が得られました。

 

つまり、五臓六腑を整えるだけでなく、

ある一定の脉状を作り出していくことで、

脳から身体への正しい情報を伝達していくことが、

自然治癒力を高めていくことになるのです。

 

 

 

脳波を刺激する手技とは?

脳を刺激する手技というのは、

3歳児でも出来る手技だそうですが、

自分自身では出すことはできず、

他人の手技により、出すことが出来る手技です。

 

 

当院では、

鍼灸治療に、+αとして治療に含めています。

より脳波が出るようになっています。

もちろん、無料です。鍼灸料金に含まれています。

 

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