癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

足がつってしまんですが・・

新潟市万代の鍼灸院

 

はり・きゅう・小児はり 

 

癒絡堂(ゆうらくどう)

 

院長の佐藤です。

 

 

真夜中に、足が攣った経験ありますか?

こむら返り

 

私も何度かあります。

 

 

手が届かない位、身体がカチカチになっていたり、

 

触ってみると、腓腹筋が膨れていたり、

 

なんてことがありました。

 

 

治まるのを待っているのも辛いですよね。

 

 

皆さんは、足が攣った時の状態を何て呼んでますか?

 

こむら返りですか?

 

からす返りですか?

 

 

からす返りは、方言のようです。

 

 

コブラガエリという人もいますね。

 

 

こむら返りが一般的みたいです。

 

 

では、なぜこむら返りが起きるのでしょうか?

 

実ははっきり解明されていないんですが、

 

ミネラル不足、
冷え
筋肉の疲労
運動不足
足のむくみ

 

などが考えられます。

 

 

 

漢方では、

 

筋(すじ、腱)や、脈(血管、リンパ管)に、栄養や潤いが行き渡らなくなることによって起こると考えられています。

 

原因として、

 

出血、貧血、発熱、発汗(異常な)、下痢、
冷え、疲れ、寝不足、偏食、老化、
寒暖差や湿度  など

 

が原因とされています。

 

 

そもそもこむら返りとは、

 

ふくらはぎの筋肉が急に収縮して痙攣する

 

ことです。

 

「こむら」とは、ふくらはぎのことを指します。

 

 

私は、就寝中に、こむら返りになった時は、

 

手のツボを使います。

 

どこのツボを使っているかと言いますと、

 

実はその時によって違うんです。

 

つまり、その時の経絡が違っているんです。

 

といっても、3つの経絡のどれかが攣っているので、

 

その経絡との関連性で、手のツボを使います。

 

 

ツボを指先で指圧のようにするんですね。

 

すると、足の攣っている筋肉が

 

スーっと落ち着いてくるんですね。

 

手が届かない時は、落ち着くのを待つのが辛いので、

 

この方法はとても有効なのです。

 

 

辛いこむら返りが起きないような予防法は?

 

となりますと、

 

これが一番なんです。

 

水分を摂ることです。

 

水分を摂ってるけど、こむら返りが起きるんですが?

 

と相談されたことがありましたが、

 

よくよく問診すると、

 

お酒だったんです。

 

それ、水分じゃないですよ。

 

と言っても、いや、水に変わりないって。

 

いやいや、アルコール入ってるので。

 

 

身体は、中に入ってきたアルコールを排出するために、

 

利尿作用があります。

 

この利尿作用、体の中にある大切なミネラル分をも排出してしまうんですね。

 

中でも、カルシウムというのは、

 

筋肉の伸び縮みにする時に必要な栄養素なのです。

 

つまり、カルシウム不足なのです。

 

 

じゃあ、カルーアミルクならいいの?

 

違います。

 

チーズと共には?

 

これも違います。

 

 

アルコールを飲んだら、まずはお水を飲みましょう。

 

お酒じゃなくても、寝る前に水分を摂ることを勧めています。

 

よく勘違いされるのが、

 

夜中トイレに行きたくないからとか言われますが、

 

がぶ飲みしてくださいとは言っていないんですね。

 

口を湿らす程度。というのを勧めています。

 

これだけで?と思われますが、

 

これだけでも十分なんですね。

 

当然、お酒を飲まれた方は、湿らす程度では効果はありませんが。

 

 

今日から、就寝前に、口を湿らす程度のお水を飲んでみてください。

 

足がつる回数は減っていくと思いますよ。

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