癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

余命を宣告されたら?

新潟市万代の鍼灸院

はり・きゅう・小児はり 

癒絡堂(ゆうらくどう)

院長の佐藤です。

 

 

医療バラエティを皆さんはご覧になっていますか?

 

10月22日放送の「名医のTHE太鼓判!」をご覧になられましたか?

 

タイトルは、「芸能人余命宣告!改善して健康を取り戻すそSP」でした。

 

 

この会では、芸人の安田大サーカスのクロちゃんが、

 

脳に直径約7ミリの動脈瘤がみつかり、医師団から本気のアドバイスを受ける場面があったという内容でした。

 

それについて、「週刊女性」に裏側について記載されているそうです。

 

ご覧になれる方はそちらをご覧ください。

クロちゃん

 

 

なぜ、この話を取り上げたかと申しますと、

 

番組内で、クロちゃんは、「余命3年」と宣告されました。

 

これは、おおげさな宣告に聞こえますが、今すぐ改善しないといけないというある意味の通告と思って宜しいでしょう。

 

けれど、中には今症状がそんなに出ていないからとか、症状が出てから対応すればよいのでは?とか、薬を服用すれば大丈夫でしょう!と安易に捉えている人も少なからずいらっしゃいます。

 

ちなみに、直径7ミリの動脈瘤が脳にあるということは、

 

“くも膜下出血”を起こす危険性が非常に高いということです。それも手術を勧められるレベルだそうです。

 

“くも膜下出血”というと怖い病気と思われています。実際、そうなんです。

 

くも膜下を発症した3分の1の方が死亡、残りの3分の1は後遺症に苦しむというデータがあります。

 

如何に怖い病気であるか。後遺症で苦しんでらっしゃる方のマッサージもしたこともあります。

 

症状を発症してからではもう手遅れなのです。

 

現在は、検査技術も発達し、検査で異常と診断され、早めに処置をすることが可能な時代になりました。

 

検査で異常が見つかるということは、危険信号なのです。

 

これは、早急に生活習慣を改善しなければいけないというお告げと思わなければいけません。

 

鍼灸治療も生活改善するために一役買う治療法であります。

 

ただ、動脈瘤などがある場合などは、早急な医療機関で受診が必須です。

 

それと並行して、鍼灸治療で体質を改善していくというのがベストな対策になります。

 

決して、薬を飲めば良くなるだろうという考えは、間違っています。

 

薬は、対症療法です。症状を軽減させる目的ですので、根本治療には至りません。

 

この先、ずっと症状を軽減させるために薬を服用したいでしょうか?

 

生活習慣を見直していくことによって、根本的な原因も見直されていきます。

 

現代の生活習慣は昔に比べると贅沢になりましたし、便利にもなりました。

 

その代わりに、病も新たな形で発症します。

 

本来、人間の身体は生き抜くためのエネルギーがあります。

 

現代はその本来持っているエネルギーを使うことなく、日々本来のエネルギーの代用を摂取しているわけです。

 

そのエネルギーの代用の過剰摂取により、身体は段々蝕まれていき、取り返しのつかない身体へと変貌していくのです。

 

百薬の長と同じことで、度が過ぎると毒になると言うことです。

 

余命宣告というと、ガン末期の時のようなイメージがありますが、今回の件もそうですが、このままで行けば大変ですよという目安の告知となるでしょう。

 

ちなみに、ガン患者でも鍼灸治療を受けて、余命宣告より長生きされている方もいらっしゃいます。

 

生活習慣を見直すことから始めることが健康への第一歩となります。

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