癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

ギックリ腰になっていませんか?

今年ももう終わりですね。

 

新潟市も雪はチラついていますが、積雪というところまではまだ至っていません。

 

 

この時期に、多くなる症状って何だと思いますか?

 

風邪・・・

 

それもそうですが、

 

ギックリ腰ですよね。

 

ギックリ腰

 

年末で、家の大掃除をする。

 

普段、動かしていない身体を大掃除で使ってしまい、ギックリ腰になる。

 

 

こんな人は、多いですね。

 

 

ギックリ腰も鍼灸の適応対象です。

 

全員がとは言いませんが、

 

1~2回で治る人は比較的多いです。

 

1~2回で治らない人というのは、他の病気を考えないといけない場合があります。

 

 

この時期になりますと、ギックリ腰を治療することが多いのですが、

 

実は、それ以外にもあるんです。

 

春先と秋口にも多いんです。

 

つまり、季節の変わり目に起こりやすい症状なのです。

 

人間の身体ってのは、四季に応じた身体になっていきます。

 

その境目にギックリ腰を起こしやすいのです。

 

身体の準備期間といいますか、移行期間ですね。

 

 

簡単に言いますと、ギックリ腰というのは、

 

腰椎の捻挫によるものです。

 

腰椎って捻挫するの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、

 

腰椎には、椎間関節という関節があり、

 

椎間板や靭帯や筋肉でつながれています。

 

その腰椎に、外からの圧力が加わると、

 

関節包や椎間板や靭帯、筋肉の一部が引き伸ばされたり、断裂したりします。

 

つまり、腰椎がねじれたりすることで起きるんですね。

 

 

鍼灸ではどのようにしているか言いますと、

 

もちろん、腰に鍼はします。

 

置鍼といって、鍼を刺したまま、5分くらいそのままにしておくこともあります。

 

ポイントは、お灸です。

 

お灸は、他の症状にも効果的ですが、

 

ギックリ腰にものずごく有効ですね。

 

自分では、出来ないので中々セルフケアとしてお伝えできないのが残念ですが。

 

腰を触って、柔らかい所が必ずあります。

 

柔らかい場所と硬い場所の境目にお灸をしてあげると、

 

関節包や椎間板や靭帯、筋肉の一部が引き伸ばされたり、断裂した所を修復してくれます。

 

 

セルフケアとしては、ギックリ腰にならないような姿勢ですね。

 

例えば、物を持つときは、膝を使って物を持ち上げるなど・・・対策は色々あるんです。

 

 

よくギックリ腰は癖になるといいますが,

 

腰に負担がかからないような姿勢を心がけることがとても大切になります。

 

例えば、転んだり、滑ったりすることは、せっかく治癒したのが、また元に戻ることになってしまうのです。

 

一度、ギックリ腰になった人は、転んだり、滑ったり、腰に負担がかからないような物の持ち方などに気をつけていただければ、ギックリ腰は癖になることはありません。

 

 

年末で大忙しいとは思いますが、ギックリ腰になって、年を越さないよう心がけましょう。

 

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