癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

デタラメ教えないでください。

新潟市万代の鍼灸院

 

はり・きゅう・小児はり 

 

癒絡堂(ゆうらくどう)

 

院長の佐藤です。

 

先日このようなお叱りの電話がありました。

 

「首・肩が楽になるからと教えられたことをやりましたけど、全然効果がないんですけど。出鱈目を教えるんですか?」

 

ガシャッ・・・・

 

 

謝罪を言いたかったのですが、即座に切られましたので、何も言えませんでした。

 

 

出鱈目を教える治療院とか、ありますか?

 

例えば、ためしてガッテンで紹介された方法を実践して効果がなかったから、出鱈目なのでしょうか。

 

 

当院としては、こういうこともあるということを念頭に、セルフケアをお伝えしています。

 

 

結論から言いますと、

 

がっと」にやるからです。

 

 

「がっと」?

 

デニスのラケットに張るストリングですか?

 

関税貿易一般協定のことですか?(笑)

 

 

 

すいません、親父ギャグで。

 

 

 

 

「がっと」とは、新潟弁で

 

「すごく」という意味です。

 

 

つまり、「すごく強くやった」からなのです。

 

 

当院のセルフケアは、強くやるやり方は一切指導しておりません。

 

強くやれば効果があるだろうという都市伝説を実践されたのでしょう。

 

当然、効果はないですよね。

 

 

 

では、どのようなセルフケアをお伝えしたのか。

 

首が硬いという申し出。

 

 

両手を首を包むようにセッティングします。

 

注意点として、首を絞めないください。死んじゃいますから。

 

親指以外の指4本は、首の後ろ側に添えます。力を入れずに。

 

親指は、首の前にあります。

 

手の形は、◇のような形になります。

 

首の後ろに添えた4本の指を動かします。

 

左手の方を前の方に滑らせます。

 

この時、右手は固定しています。

 

これを3回します。

 

今度は逆です。同じように3回します。

 

これを首と頭のつけ根、首の真ん中周辺、首と肩の付け根の3か所行ないます。

 

この時、手の動かし方は優しく。

 

顔が少し右向き、左向きになる程度。

 

勢いよく、右向いたり、左向くような動作は必要ありません。

 

これを2~3セット行ないますと、首の硬さが緩んできます。

 

硬さが取れない場合、動作が大きすぎた可能性があります。

 

 

患者様からよく聞くのは、

 

お風呂に入っている時にやると凄く効果があるとか、

 

朝起きてからやると、一日中調子が良いなどのご報告を受けております。

 

 

未だに都市伝説というものが存在します。

 

以前、ブログでも書きましたが、

 

強い刺激はリスクがあるという認識が浸透していないようですね。

 

強い刺激を好む方は、その人の選択です。

 

 

当院では、

 

自然治癒力を高めて、元気で快適な生活を送っていただきたい

 

という想いで、施術及びセルフケアを指導しております。

 

今回、セルフケアをご紹介しましたが、一度実践してみてはいかがでしょうか。

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