癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

ためしてガッテンで「はり」が取り上げられました。

新潟市万代の鍼灸院

 

はり・きゅう・小児はり 

 

癒絡堂(ゆうらくどう)

 

院長の佐藤です。

 

 

 

皆さんは、ためしてガッテンを見ていますか?

 

 

先週の放送で、

 

「はり治療」

 

について取り上げられていましたね。

 

 

私は、録画をし忘れまして、見ていません。

 

 

NHKのHPの内容を見ました。

 

 

これで、はり・きゅうというものが身近になるといいですが・・・

 

 

ツボについてありましたが、

 

「笑いのツボ」については、取り上げられませんでしたね。

 

これは、冗談ですが。

 

 

人間の身体には、ツボというのは、

 

世界共通として、361種類あります。

 

WHOというところが指定しています。

 

 

よく聞かれるのが、ツボを押すにはどのくらいの力がいいですか?、ツボってどのくらいの深さにあるんですか?など聞かれます。

 

 

 

この二つの答えって、西洋的な見方なのです。

 

つまり、科学的根拠が必要なのです。

 

どのくらいの力で押せば効果がある、

 

どのくらいの深さにツボが存在する

 

ということが、人間誰しも疑問に思います。

 

一方、東洋的は真逆ですね。

 

科学的根拠は必要ないんです。

 

病態を取り除けばいいわけですから。

 

 

どうしても西洋的な見方をしないと、胡散臭いと思ってしまう世の中です。

 

いまだに「ツボ」の正体は、解明されていません。

 

しかし、テレビではそこを解明するために、

 

有力な説の一つとして、「筋膜」ではないかということで研究が進んでいるそうです。

 

「筋膜」というのは、筋肉を包んでいる薄い膜のことで、

 

この膜が色々なストレスによって、シワが出来てきます。

 

この「筋膜」には、痛みや不快感を感じ取る受容体が存在していて、

 

受容体が痛みを感じ取って、痛みや不快感を感じるということです。

 

話は少しずれますが、

 

マッサージでも垂直に圧をかけてマッサージをするのではなく、

 

斜め(45度くらい)に圧をかけてマッサージすると、筋膜へアプローチできます。

 

 

WHOの鍼灸の適応症には、

 

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症

の41疾患が定められています。

 

 

 

この41疾患でも、どうしてある経穴(ツボ)にすると効果が出るのかということが科学的には証明できていません。

 

筋膜に刺激を与えるということは解明されても、何故そこのツボなのかというのは、難しいでしょう。

 

例えば、逆子治療に、「至陰」を使いますが、何故、足の小指の爪の外側に鍼をすると効果があるのか。

 

足の小指の爪の外側の筋膜と、子宮とはつながりがあるのかなど疑問は多く存在します。

 

 

現在は、医療現場でも鍼灸が取り入れられています。

 

西洋医学と東洋医学を合わせた混合医療というのが、これからやってきます。

 

もっと鍼灸の力で、患者様が病苦から解放される時がやってくるでしょう。

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