癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

一人で出来る筋膜ストレッチ

新潟市万代の鍼灸院

 

はり・きゅう・小児はり 

 

癒絡堂(ゆうらくどう)

 

院長の佐藤です。

 

 

 

今回は、自分で出来る腰痛ストレッチをご紹介いたします。

 

といっても、一般的なストレッチはちょいと違います。

 

一般的に、腰痛ストレッチというと、

 

仰向けで、上半身は動かさずに、腰から下だけをひねるストレッチがありますね。

 

あと、腰や背中にタオルやストレッチポールを入れて、腰を反るストレッチもあります。

ストレッチ

 

やり易く簡単に出来るので、良いと思いますが、

 

やってみてどうですか?

 

腰の痛みや重だるさは、長続きしますか?

 

 

これ、ストレッチというのは、単に筋肉を伸ばしているだけなのです。

 

本当の原因は、別にあるんですね。

 

 

今回教えるのは、少し時間がかかりますし、本当に辛い腰痛の人は、

 

大変かもしれませんが、腰の重だるさ、下肢の重だるさなどがすごく改善されます。

 

 

 

これは、訪問リハビリに伺っている患者様の施術の時に、

 

どうしても腰部をマッサージをしても、

 

中々改善されないので、

 

可動域訓練の時に、色々な方向へ下肢を動かしてみたのです。

 

その時に、ある方向がどうしても硬かったので、

 

入念に動かしてみたのです。

 

今までも、同じようなことはしていたのですが、

 

今回はちょっと違いました。

 

ゆっくり動かしてみたら、今まで可動域制限で止まってしまったのが、徐々に制限が解除してきたのです。

 

患者様に痛みがないかを聞いてみたのですが、

 

痛みはないということでした。

 

ゆっくりゆっくり動かして、ある程度可動域が良くなったので、

 

訓練は終わって、施術時間が終わった後に、

 

腰の状態について、確認してみました。

 

今までは、腰の骨は後ろ側に後弯していたんですよね。

 

高齢者は大体後弯してくるんですけどね。

 

それが、改善されていたんです。

 

つまり姿勢がいつもより良くなっていたんです。

 

腰の重だるさがないということでしたので、

 

セルフケアでも出来るのかというのを自分自身で研究してみました。

 

私は、以前は腰痛持ちでした。

 

今も後屈はしづらいんです。

 

例えば、うつ伏せになって5分もすると、腰が痛く動けないんです。

 

生活には問題ないのですが。

 

やはり、自分でやると難しいんですよ。

 

ですが、何とかストレッチよりも、楽になるようなセルフケアが出来ました。

 

それでは、手順をあげてみます。

 

まず、仰向けに寝てもらいます。

 

足は、最初伸ばしてもらいます。

 

次に、どちらの足でも良いので、片方の足の膝を曲げます。

 

膝を曲げたら、両手で足を持ちます。膝の裏の少し上ですね。

 

次に、足を持ったまま、膝を外側に倒します。つまり、股を開く感じです。

 

膝が外側に倒れたまま、両手で足を頭の方へ持っていきます。

 

ここが重要なポイントです。

 

ゆっくり頭の方へ持っていってください。

 

両手は組んでいますので、手には太ももの裏側の筋肉の張りが感じると思います。

 

凄く張っていますよね。ゆっくり頭の方へ押していくと、緩んだ感じが感じ取ります。

 

それを少しずつ少しずつ行っていきます。

 

頭の方へ持っていくのですが、

 

少しずつ内側、つまり胸の方向へ持ってきます。

 

胸あたりまで膝が来たら終わりです。

 

ゆっくり、足を伸ばしてください。

 

次に、もう一度反対側を行ないます。

 

片方は、3分程度終わる感じでします。

 

早くても効果はありません。コツはゆっくり行うことです。

 

これは、施術側から感じるのは、筋膜が溶けていく感じがします。

 

つまり、腰痛の原因は筋肉じゃなくて、筋膜が原因だったのです。

 

 

 

一度試してみてください。

結構、持続効果があります。

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