癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

自律神経の乱れを治すには・・・

新潟市万代の鍼灸院

はり・きゅう・小児はり

癒絡堂(ゆうらくどう)

院長の佐藤です。

 

 

自律神経の乱れということについてお話します。

 

今回は、この時期に絡めてお話します。

 

よく電車とか、バスに乗ってると、

 

「この前、整体に先生に『自律神経が乱れてるから』と言われたんだよね。」とか、

 

「マッサージに行ったら、『自律神経が乱れてるから肩がこるんですよ』って言われたんだけど」

 

なんて、話をしているのをたまに聞きます。

 

続きがあるんですが、

 

「リラックスすると、自律神経が整うらしいよ!」

 

という文言が・・・・

 

恐ろしい・・・・

 

オレオレ詐欺が問題になっていますが、

 

同じくらいの文言ですよ(笑)

 

そこには触れておきませんが。

 

 

この時期、

 

つまり、夏ですね。

 

暑いですよね。

 

新潟県の上越市、胎内市でも40℃を記録するくらい猛暑でした。

 

体温より、高いですからね。

 

体温が40℃だと、至急病院に行かないといけないレベルです。

 

熱中症のニュースも毎日のようにありましたよね。

 

熱中症にはならなくても、体調を崩してる方や、すぐれない方もいらっしゃると思います。

 

外部の気温と室内・乗り物との温度差が激しすぎたり、

 

寒い所にずっといたりなど、

 

が自律神経を乱して、体調不良を起こす原因です。

 

ここで、お分かりのとおり、

 

自律神経が乱れる原因というのは、

 

外部から受けるもの

 

内部から受けるもの

 

があるということです。

 

人間には体温を調整する機能があります。

 

特に、日本は四季があります。

 

四季それぞれにあった身体にするために、

 

体温によって身体を順応させているのです。

 

夏なら、外部が熱いから、

 

私たちは、エアコンを使ったり、冷たいものを飲んだりなどをしますよね。

夏飲み物

エアコン

つまり、これって、

 

「身体を冷やす」

 

ということをしているのです。

 

これ、間違いです。

 

正解は、

 

身体の熱を放出する

 

が出来るかです。

 

ここが、身体について勉強してきたかどうかの違いです。

 

資格を取るために、何年間勉強したのと、何十時間勉強したのとの違いです。

 

話を戻しますね。

 

人間には、先ほど述べたとおり、体温を調整する機能があります。

 

それは、体温を調整するために、

 

身体の内部に熱があるとき、熱を体外へ放出して、体温を調整しようとする機能があります。

 

それは、

 

発汗

 

です。

汗

発汗」の意味は、

 

体温調節、体温上昇を防ぐ

 

という役割があります。

 

発汗して汗をかくことによって、皮膚表面が皮膚表面が濡れて、汗が蒸発します。

 

この蒸発する時に、気化熱が発生して、体温を奪うことにより、

 

体温は下がります。

 

ここが重要なポイントです。

 

蒸発する

 

ということです。

 

この「蒸発する」、「蒸発しない」では、

 

体温は下がるか下がらないかになります。

 

それでは、この「蒸発する」には、

 

必要な条件があります。

 

それは、

 

湿度

 

です。

湿度

これは、皆さんお分かりだと思います。

 

梅雨の時期に、汗をかいたとき、汗って皮膚にベタベタとしていますよね。

 

それなんです。

 

身体が熱を放出しているんだけれど、外部の環境によって、上手く体温調節ができていないんです。

 

それでは、この「湿度」をどう対応するかです。

 

現代は、非常に便利なので、

 

「エアコン」というのがありますね。

 

皆さん、エアコンはどのように使われていますか?

 

まさか、「冷房」と「暖房」しか使わないなんて言いませんよね(笑)

 

そうです、エアコンには

 

除湿」機能

 

があるんです。

 

この「除湿」という機能は、

 

人間が本来持っている

 

熱を逃がす」機能

 

を使ってあげる事が出来るのです。

 

ただし、注意点があって、

 

汗をかくということは、

 

当然、体内の水分が外に奪われるので、

 

水分補給をこまめに摂るという事が大切になります。

 

就寝中は、体内の代謝が落ちている状態ですので、

 

その状態で汗をかいていると、熱が奪われ過ぎて、

 

体温が奪われて、深部が冷えきってしまいます。

 

ですので、温度は高く設定(28~30℃)をすると良いでしょう。

 

自律神経の乱れを回復させる方法は、

 

人間が本来持っている機能を活かすことだったのです。

 

今回は、自律神経の乱れの原因についてでした。

 

次回も、続きをお伝えしたいと思います。

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