癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

更年期障害

新潟市万代の鍼灸院

はり・きゅう・小児はり

癒絡堂(ゆうらくどう)

院長の佐藤です。

 

 

 

今回は、

 

「更年期障害」

 

についてお話したいと思います。

 

 

よく、

 

「まだ○○なのに、更年期になったかも?」

 

とか、

 

「更年期って、四十代後半ってなるものだと思ってたのに・・・」

 

など・・・と聞きます。

 

 

私はこう伝えています。

 

「更年期の症状は、四十代後半に限ったことじゃないです。

 

四十歳ぐらいから、閉経に向けて身体が変化していくんです。

 

症状が出るときは、身体が特に変化している時なんです。

 

だから、後半に限らず症状は出ているんです。

 

けど、後半は確かに症状が自覚してくる時期でもあります。

 

4つのパターンがあるんですが、年老いていくパターンになると、

 

症状が落ち着くんです。それが女性としての運命なのです。」

 

 

まず、「更年期」と「更年期障害」についてお話したいと思います。

 

「更年期」とは、

 

卵巣の働きが衰え停止して、女性ホルモンが欠乏している状態になり、

 

身体が安定するまでの時期をいいます。

 

 

「更年期障害」とは、

 

更年期に現れる様々な症状が、日常生活に支障を来す状態をいいます。

 

 

 

つまり、

 

「時期」と「状態」の違いなのです。

 

ですが、一般的に話題になるのは、「状態」の方なのです。

 

 

 

主な原因は、

 

女性ホルモン(エストロゲン)が大きく乱高下しながら低下していくことです。

 

しかし、それ以外にも様々な因子が複雑的に関与することで発症されるのです。

 

 

つまり、ホルモンの乱高下だけなら、日常生活に支障を来すような状態にはなりにくいのです。

 

そこに複雑に関与する因子が症状を悪化させているのです。

 

 

東洋医学では、内側から起こるもの、

 

つまり、「内傷」が原因で起きる病であるとしています。

 

 

西洋医学でも、様々な因子に、

 

職場や家庭などにおける人間関係などの社会的因子が関与しているとあります。

 

 

「内傷」については、追々書いていこうと思います。

 

次回から、4つのパターンについて説明していきたいと思います。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)