癒絡堂ブログ『ちょっとためになる臨床こぼれ話』

鍼の効果ってどれくらいあるの?

新潟市万代の鍼灸院

 

 

はり・きゅう・小児はり

 

 

癒絡堂(ゆうらくどう)

 

 

院長の佐藤です。

 

 

鍼って、効果あるんですよね!とよく聞かれます。

 

私は、こう答えます。

 

あなたの生活次第です。」

 

というと、鍼って効果ないんだと思ってしまいますよね。

 

例えば、ダイエットに効くサプリメントがあるとします。飲んだのは良いけれど、ラーメン大盛、コーラがぶ飲み、運動ゼロをしていたら、痩せますか?

 

お分かりですよね。それと同じことなんです。

 

 

 

大体、鍼って効果あるんですよねって、いう人ほど

 

鍼の効果なんか信じてないんですよ。

 

だって、薬漬けになってるわけですから(暴言を吐いています)。

 

 

薬についてもお話します。

 

薬の効果って、ご存知ですか?

 

つまり、効果の持続時間ですね。

 

痛みがある場合、痛みを感じなくしてくれる時間が効果がある持続時間なのです。

 

お分かりですよね、薬ってのは、痛みを出す原因が治る治らないに関係なく、痛みが感じなくなっている時間がどれくらい続くかということ。だから、薬の効果の持続時間が過ぎると痛みが出てくる。個人差はありますが、ほぼ一定期間です。

 

何かと似ていませんか?答えは書きませんが(笑)

 

 

 

では、鍼は?と言いますと、

 

痛みを感じなくさせるのではないということです。

 

当院ではしませんが、パルスとかをしますと、2~3日は筋肉が緩んだ感じはすると思います。

 

経絡治療のような治療法は、痛みとかを感じさせるのではなくて、痛みとかの原因を治すのが鍼の効果なんです。

 

薬でお話した持続時間は、ぶっちゃけいうと「ない」です。

 

一回で良くなったら、永遠かもしれないし、1ヶ月かもしれないですし。

 

 

ここまでで違いがわかりましたか?

 

薬は、痛みを感じなくなっている時間を目的としている

 

鍼は、痛みとかの原因を治すのを目的としている

 

 

それでは、肩凝りとか腰痛とか、自律神経失調症とか、うつなどは、何が原因で症状が現れるのでしょう。

 

分かりますか?

 

答えは、『生活習慣』です。

 

 

そんなの分かってるよ(怒)と言われるかもしれませんが、それが答えなんです。

 

例えば、腰が痛いという場合に、鍼を一本刺したら、その場で痛みが消えたとします。

 

しかし、そのあと、不良姿勢や重いものを持てば、腰が痛いという症状が出ますよね。

 

 

つまり、生活習慣を変えれば、再発はしないんです。

 

しかし、生活習慣を変えることって、中々出来ないですよね。

 

変えないといけないことがいっぱいありますが。

 

例えば、砂糖などの糖分や添加物なんかは毒なので、病気を招きます。

 

これは当然見直さなければいけませんよね。

 

生活習慣を変えなければ、鍼灸の効果は期待できないのです、

 

 

まとめますね。

 

鍼で少し良くなったけど、生活習慣が悪ければ再発するとあうことです。

 

 

薬は痛みを感じなくさせている時間稼ぎで、生活習慣が悪いそのものは関係ないということです。

 

つまり、「まやかし」ですね。

鍼というのは、生活習慣を見直すことで効果が現れてきます。

 

特に経絡治療のような『気』というのを整える治療法は、

陰陽五行を整えますので、『メンテナンス』というのが大切になります。

 

 

つまり、鍼って、メンテナンスということなんです。

 

車も定期的なメンテナンスをしていると、車持ちも良いですよね。けど、こまめなメンテナンスをしていても、車の扱いが悪ければ車持ちは悪くなりますよね。

 

人間も一緒です。

 

鍼は一回で治るとか、何回かすれば治るのではないんです。

 

生活習慣の改善と鍼のメンテナンスで健康的な身体になるのです。

 

 

是非、自分の身体についてもう一度考えてみてください。

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