こんな症状に
癒絡堂では、以下のような症状に対して、適応疾患として積極的に対応しております。
全身の不調・風邪のような症状・更年期障害などに
動悸、全身のだるさ、のぼせ、頭痛、立ちくらみ、めまい、腹痛、食欲がない、冷え性、下痢、便秘、頻尿、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳、アレルギーがある、更年期障害 等
耳に関するお悩みに
耳鳴りがする、耳が聞こえにくい(難聴)、耳が塞がる感じがする 等
睡眠に関するお悩みに
寝つきが悪い、途中で目が覚めてしまう、全く眠れない、朝早く起きてしまう、寝ても疲れが取れない 等
女性のお悩みに
生理痛、生理不順、つわり、逆子 等
お子さんのお悩みに
夜泣き、夜尿、疳の虫、チック 等
その他痛みの症状に
肩が痛い、首が痛い、腕が痛い、背中が痛い、腰が痛い、膝が痛い、力が入らない、捻挫、手足の痺れ等の整形外科疾患 等
治療の間隔について
鍼灸治療をすると、個人差はありますが、数時間~数日後に「なんとくいい感じがする」という反応が出ます。効果は数日または数週間です。
治療の間隔が短かければ短いほど、治療を重ねていくと持続時間が長くなり、身体は健康の方へ向かっていきます。ふと、症状が無くなっていることに気づきます。
自然治癒力は、薬などと違い即座に効果は出ません。緩やかに出てきます。それは根本へのアプローチを行い、健康な身体を取り戻すための大規模な取り組みと思ってください。
治療間隔は、個人差がありますので、大まかな指標として参照してください。
慢性症状の方
慢性的な症状は、長年の蓄積がありますので、治療の初めのころの効果は数日です。通常は週1回、週2回と定期的に治療することで症状の改善を目指していきます。症状の変化により間隔は伸びていきます。
急性症状の方
寝違いやぎっくり腰、風邪など急性と思われる症状の方は、間隔は短く治療を行います。症状が落ち着いてきたら、間隔を伸ばしていきます。
WHOの適応疾患
WHO(世界保健機構)では、鍼灸治療で効果がある疾患について発表しております。
運動器系疾患 | 関節炎、リウマチ、頸肩腕症候群、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) |
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神経系疾患 | 神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー |
消化器系疾患 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾 |
呼吸器疾患 | 気管支炎、喘息、風邪および予防 |
循環器系疾患 | 心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ |
代謝内分泌系疾患 | バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血生殖・泌尿器系疾患、膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎 |
婦人科疾患 | 更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え症、血の道、不妊 |
小児科疾患 | 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善 |
眼科疾患 | 眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい |
耳鼻咽喉科疾患 | 中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル氏病、鼻出血、鼻炎、蓄膿(ちくのう)、咽喉頭炎、扁桃炎(へんとう炎) |